配信会場の感染対策

2021年の第28回AIDS文化フォーラム in 横浜はオンライン開催となりました。

いわゆる無観客での開催ですが、プログラムによっては配信会場に登壇者が集まって配信する場合があります。

配信会場の感染予防策について紹介します。

会場の定員80名ですが、登壇者を含め、一度に最大で15名程度が在室します。

(会場イメージ図)

縦長の部屋の奥の壇上に登壇者が座ります。
飛沫は2メートル飛ぶので、4メートル以上離れたところから撮影や配信作業が行われます。

感染予防対策は飛沫感染、エアロゾル感染、接触(媒介物)感染の各感染経路別に対策を次のような視点で考えています。

1.飛沫感染予防
 マスクはあくまでも他者への飛沫感染を予防する対策ですので、一人ひとりの間にはアクリル板を設置して登壇者間の飛沫感染予防とします。

2.エアロゾル感染予防
 マスク装着はかえってエアロゾルの排出を増やすことになりますので、マスクを外し、エアロゾル対策として登壇者の後ろから送風機で空気の流れを創出します。登壇者の後ろから送られた空気と、運営委員サイドの空気に含まれたエアロゾルは拡散、希釈されるとともに天井にある換気口方向に流れ、換気口から積極的に吸引、排気されます。

3.接触(媒介物)感染
 会場の入退室時の手指消毒をお願いします。建物内は禁煙ですが、タバコを吸われる方には、フィルターを触る直前の指の消毒が不可欠だとお伝えしています。

感染症対策の考え方は以下を参考にしてください。
 ウイルスの立場から考える新型コロナウイルス対策
 新型コロナウイルス啓発用スライドとビデオ